2009年1月28日

究極なの? Ultimate Todos


Todo アプリの類は多数あって、どれもなかなかしっくり来なくて、現在のところ EasyTask を使っている。他の Todo アプリとの比較も書くつもりでいましたが、その前に新たなアプリが出てきたので、そちらを紹介する。「究極」とまで言い切る Ultimate Todo だ。

記入可能な項目は、タイトル、備考(notes)、期限(due date)、タグ、状況(contexts)、状態(status)、優先順位、といった、およそ他の Todo アプリで対応していそうなものがほとんど含まれている上に、ボイスメモ、連絡先、星マーク が記入できるようになっている。

タグは、自分で設定したタグを複数セットできるようになっている。そのタグには42種類から選択可能なアイコンを対応づけることになっており、Todo のリスト上はそのアイコンが表示される。
主観だが、このアイコンの種類はもうちょっといろいろあった方がいいと感じた。しっくりくるアイコンが見つからないケースが時々あった。

状況は、まさに GTD の contexts で、自分で設定可能でこちらも複数セットできる。また、タグと同様アイコンを対応づけることになるが、用意されているアイコンはタグと同じだ。

状態は、11種類用意されている。これはちょっと多い気もするが、自分では追加できないので、これぐらいあってもいいのかもしれない。

トップ画面(Dashboard)に表示されているのは、Highlights, Flagged その下に日付順、優先順位順、状態順と並ぶ。Highlights は、期限切れと今日が期限のものを集めたもの、Flagged は星マークをつけたものを集めたもの、をそれぞれ表示してくれるので、大抵の場合はここで用が済んでしまうだろう。
ちなみに、トップ画面に表示させるメニューは設定で変更可能だ。

あと特徴的なのは、Toodledo と同期できる点だ。Toodledo 自身もアプリを出しているので競合相手ということになろうが、同期には Toodledo の web サービスを使用している。これについてはまだ使用してみてないので何とも言えない。

EasyTask との比較という意味でいくと、そこで挙げた問題のほとんどが解決されているので、まさに「究極」の Todo アプリとして、まさにこっちに乗り換えようとしているのだが、一点 EasyTask にあって、こちらにないので残念なのが、Projects である。
仕事で Todo を使っていると、あれして、これして、あれする、という一連の作業が出てくるので GTD の Projects を使う場面が多い。Ultimate Todo では、タグを使えということなのかもしれないが、そうするとあまりにもタグが増えすぎてしまって、一覧性も悪くなるので、是非とも Projects を(それもサブプロジェクトありで)対応して欲しいところだ。

総じて EasyTask より良さそうなので、ちょっと乗り換えて使いこなしてみたいと思う。

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