無料 Todo ソフトの比較はいずれやるとして、今回は EasyTask について紹介します。
GTDでは、仕事もプライベートも含め、全てのやるべき事(Todo)を列挙してそれをどこかに放り込んで、状況に応じてそこから引っ張り出す。ということを行います。その「どこか」がこの EasyTask になるわけです。
放り込んだ項目は Dashboard で確認ができます。
一番上に、今日が期限の項目(Due Today)が表示されます。その下に以下が表示されます。
- Inbox: Todoの項目数(Project を除く)
- Tomorrow: 明日が期限のもの
- Next 7 Days: 一週間以内に期限がくるもの
- Past Due: 期限切れのもの
- Someday: 期限が指定されてないもの
- Completed: 完了したもの
一番下にあるボタンの Projects は、Todo (GTDでは、Next Action とか Agendaと言ったりします)の集合のことで、GTDの一つの特徴です。EasyTask ではある Project の下にさらに Project をぶら下げることができるので、階層的な管理もできていいです。
Contexts は、場面とか状況とかいう感じのもので、これもGTDの特徴の一つです。「ある Todo をどういう状況になったらやるか」を指定しておきます。例えば「会社で」とか「通勤中」とか「電話のかけられる場所で」とか、自分で勝手に決めます。こうしておくことで、ちょっと時間が出来たときに、その状況に適したことを簡単に探すことができます。
現時点で一番使っていると言ってもいいアプリですが、問題がないわけでもありません。
- Notes(備考)を追記しようとすると、前のが消える
- 時々落ちる
- 一度完了すると戻らない
- 親 Project をサブ Project にすることができない
- 優先順位は設定できるが、生かされてない
- Context が複数設定できるといい
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