2009年1月30日

ネット接続スピード測定 Cisco GIST


インターネット接続の帯域がどれくらいなのか、ふと気になるのは私だけではないかと思います。そんな思いを叶えてくれるのが、Cisco の GIST (Global Internet Speed Test) です。

起動すると、測定するか、履歴を見るか選択できるので、おもむろに "Test my connection" を選択すると、右のような画面になって計測が開始されます。
よく見ると、太い赤い線の外に薄い赤い線が表示されています。私の環境では最初はほぼ一緒に伸びるんですが、途中から薄い方だけが伸びて先に一周して、濃い赤い線は途中で止まっちゃったりします。
どこにも説明がないので、これが何を意味しているのか分からないので、ご存知の方はお教え下さい。

他にもこの手のソフトはありますが、何が違うかと言えば、
  • 過去の履歴が見られる
  • 無線LANと電話回線を別々に測定できる
  • ネットワーク機器の大手 Cisco が出している
  • 画面が落ち着いてていい
てな感じでしょうか。下二つは主観なので人によって感じ方は違うかと思いますが、私は気に入っています。(私の場合は touch なので二番目は関係ないですし…)

まぁこれだけだと何なので、中で何やってるかちょっと見てみると、

http://216.151.1.41/Service.svc/Download?bytesRequested=524286

に対してアクセスしていて、それに対して "xxxx...xxxx" というオール x の文字列 524286 byte のデータが返ってくるので、それの受信にかかる時間を測定しているようです。

で、受信して touch 側で表示しているだけかと思いきや、

http://216.151.1.41/Service.svc/UploadTestResults

に対して結果を POST してますね... 結果だけならまだしも、Userid なる UUID のようなものも一緒に送られています。orz
Cisco が無断でユーザ情報集めないだろうと思って、GIST の Infromation (i アイコン)を見たら、 メアド、電話番号、シリアル番号を、この目的のためだけに収集する。という意味の記述がありました。
実際にはシリアル番号しか送ってないようですが、気になる方は使わない方がいいでしょうね。

というわけで、シリアル番号を知られても構わない方は、ネットの帯域測定にご利用下さい。

2009年1月28日

究極なの? Ultimate Todos


Todo アプリの類は多数あって、どれもなかなかしっくり来なくて、現在のところ EasyTask を使っている。他の Todo アプリとの比較も書くつもりでいましたが、その前に新たなアプリが出てきたので、そちらを紹介する。「究極」とまで言い切る Ultimate Todo だ。

記入可能な項目は、タイトル、備考(notes)、期限(due date)、タグ、状況(contexts)、状態(status)、優先順位、といった、およそ他の Todo アプリで対応していそうなものがほとんど含まれている上に、ボイスメモ、連絡先、星マーク が記入できるようになっている。

タグは、自分で設定したタグを複数セットできるようになっている。そのタグには42種類から選択可能なアイコンを対応づけることになっており、Todo のリスト上はそのアイコンが表示される。
主観だが、このアイコンの種類はもうちょっといろいろあった方がいいと感じた。しっくりくるアイコンが見つからないケースが時々あった。

状況は、まさに GTD の contexts で、自分で設定可能でこちらも複数セットできる。また、タグと同様アイコンを対応づけることになるが、用意されているアイコンはタグと同じだ。

状態は、11種類用意されている。これはちょっと多い気もするが、自分では追加できないので、これぐらいあってもいいのかもしれない。

トップ画面(Dashboard)に表示されているのは、Highlights, Flagged その下に日付順、優先順位順、状態順と並ぶ。Highlights は、期限切れと今日が期限のものを集めたもの、Flagged は星マークをつけたものを集めたもの、をそれぞれ表示してくれるので、大抵の場合はここで用が済んでしまうだろう。
ちなみに、トップ画面に表示させるメニューは設定で変更可能だ。

あと特徴的なのは、Toodledo と同期できる点だ。Toodledo 自身もアプリを出しているので競合相手ということになろうが、同期には Toodledo の web サービスを使用している。これについてはまだ使用してみてないので何とも言えない。

EasyTask との比較という意味でいくと、そこで挙げた問題のほとんどが解決されているので、まさに「究極」の Todo アプリとして、まさにこっちに乗り換えようとしているのだが、一点 EasyTask にあって、こちらにないので残念なのが、Projects である。
仕事で Todo を使っていると、あれして、これして、あれする、という一連の作業が出てくるので GTD の Projects を使う場面が多い。Ultimate Todo では、タグを使えということなのかもしれないが、そうするとあまりにもタグが増えすぎてしまって、一覧性も悪くなるので、是非とも Projects を(それもサブプロジェクトありで)対応して欲しいところだ。

総じて EasyTask より良さそうなので、ちょっと乗り換えて使いこなしてみたいと思う。

2009年1月27日

システムの状態を監視 SysStatsLite


iPod touch を使っていると、よくもメモリ 128MB でこれだけ頑張ってくれるなぁと時々思ってしまいます。
とは言っても、出来の悪いアプリだとメモリが足りないんだか何かで、ふと落ちたりしてしまいます。
そんな時にちょっと確認したくなるのが、メモリの残量とCPU使用率ですが、そんな欲求を満たしてくれるのが、SysStatsLite です。アプリを開発している方は必携なんじゃないかと思います。

立ち上げるとまず、上半分にメモリの使用状況、下半分にCPUの使用状況が表示されます。
メモリに関しては、緑の部分が減ってくるとアプリによってはうまく動かなくなったりするかと思います。何かのアプリが落ちたらそれがメモリ枯渇のせいだったのか? なんて推測できたりします。
CPU に関しては、load average と使用率が表示されます。前者は、過去1分間にいくつのプロセスが動いていたかを表す数字で、1以上だったらCPUがフル回転していることになります。後者はまさにその直近までCPUがどれだけ動いていたかを表す数字です。

何かおかしいな。と思ったらこのアプリを立ち上げてみて、状況を確認してみるといいかもしれません。(見たからって問題は解決できないと思いますが)

さらに、下の「アプリ」ボタンを押すと、現在動いているアプリが表示されます。上には、電話、Safari、メール、iPod といったメジャー機能が表示されます。touch には電話はないので、下三つが稼働中か停止中かが分かります。
何もさせてないつもりなのに稼働中だとちょっと気持ち悪いので、どうにか止めたいなと思うんですが、メールと iPod は止め方がよく分かりません。(ご存知の方がいらしたら教えて下さい)
Safari に関しては止め方が分かりました。稼働中であれば、まず何かのページを開いている状態かと思うので、その状態で右下のボタンを押します。そして「新規ページ」を作成します。作成すると新規ページが表示されますが、もう一度右下のボタンを押して、さっきのページにスクロールし、そいつを閉じます。これで Safari は停止中になります。

メジャー機能の下には、その他の常駐プロセスが表示されます。名前から推測つくものからよく分からないものまで、たくさん表示されますが、大半のものは電源ON時から起動しているようです。

そんなわけで、システムの状態をチェックしたい方はお使い下さい。

2009年1月26日

ITmedia の RSS を他のリーダで読む

ITmedia のアプリでは、iPod 向けだけに feed されている 4 つのニュースを読めるんですが、その4つ「しか」読めないという欠点があります。その基となっている RSS Probe というアプリでは、任意の RSS を登録できるので、ITmedia でも機能を制限しなければ登録ができるはずですが、あくまで ITmedia 専用なんですね。

それじゃぁ逆に、その4つのニュースを他の RSS リーダで読めるようにできれば、アプリを一本化できるだろう。ということでトライしてみました。

まずはどんなURLで feed されているかを調べます。ITmedia アプリ上では URL は確認できないので、パケットをキャプチャして調べる必要があります。無線LANルータと直接通信しちゃってる環境では、パケットをキャプチャできないので、ここで紹介したように、PC経由での環境を使用します。

パケットキャプチャに使用するPCのソフトは etherealwireshark ですね。今は開発が後者に移っているので、そちらの方がいいでしょう。この辺のソフトの環境設定や使い方については適当にググって頂くとして、さっそくキャプチャします。

そうすると、以下の URL にアクセスしていることが分かります。
名前から察するに、それぞれ、Apple、デジタルライフ、IT、MacWIRE に相当してるかと思います。
  • http://ipn.itmedia.co.jp/iV1/apple.xml
  • http://ipn.itmedia.co.jp/iV1/digitallife.xml
  • http://ipn.itmedia.co.jp/iV1/it.xml
  • http://ipn.itmedia.co.jp/iV1/column.xml
URL が分かってしまえば後はこっちのもんなんで、とりあえずブラウザでアクセスしてみます。すると...
なんと、http://www.itmedia.co.jp/ に転送されちゃうんです。
おっとっと、これはこれは ITmedia さん、何やらガードかけてますね。確かに他の RSS リーダで読まれちゃったら、このアプリの存在意義がなくなっちゃいますからね。

でも、ここで引き下がっちゃいけません。同じ URL を ITmedia でアクセスした場合と、RSS Probe でアクセスした場合で、比べてみます。

こちらが ITmedia (Cookie の行だけ一応内容を削除しました)

GET http://ipn.itmedia.co.jp/iV1/apple.xml HTTP/1.1
User-Agent: ITmedia/1.0.1 CFNetwork/342.1 Darwin/9.4.1
Accept: */*
Accept-Language: ja-jp
Accept-Encoding: gzip, deflate
Cookie:
Pragma: no-cache
Connection: keep-alive
Proxy-Connection: keep-alive
Host: ipn.itmedia.co.jp

こちらが RSS Probe

GET http://ipn.itmedia.co.jp/iV1/apple.xml HTTP/1.1
User-Agent: RSS%20Probe/1.0.6 CFNetwork/342.1 Darwin/9.4.1
Accept: */*
Accept-Language: ja-jp
Accept-Encoding: gzip, deflate
Pragma: no-cache
Connection: keep-alive
Proxy-Connection: keep-alive
Host: ipn.itmedia.co.jp

比べると、違いは User-Agent と Cookie の有無だけですね。試しに User-Agent を変更できるブラウザで ITmedia の User-Agent でアクセスしてみると、見事アクセス成功しました。

というわけで、一応からくりは分かりました。
でも、対策方法は難しいですね。User-Agent を変更できる RSS リーダが登場するのを待つしかなさそうです。

2009年1月22日

こっちの方が使いやすい? Free RSS Reader

先に、RSS リーダとして ITmedia と RSS Probe を使っている。と書いたが、他のものも使ってみようということで、ランキングで上位にあった Free RSS Reader を試してみた。

まず最初に行うのが feed の登録であるが、4種類のやり方がある。
  • feed URL の直接入力
  • web ページを閲覧し、そこから自動取得
  • OPML 入力
  • Google Reader からインポート
feed URL の入力は特に説明するまでもないだろう。次の web ページから自動取得する方法は、web ページ内に埋め込まれてある feed 情報を勝手に取ってくれる機能だ。まず URL を入力すると、それがアプリ内ブラウザで表示されると共に、そのページ内の feed 情報を勝手に取ってくれてリストアップしてくれる。その中で登録したいものを選択する。リストは新たな web ページを開いたりアプリを落とさない限り残っているので、連続して登録できる。

しかし、相変わらずコピペのできない touch において、URL の直接入力はなるべく避けて通りたい道である。feed の登録は一回行えばいいだけなので、頻度は低いが簡単に登録できないと、どうしても億劫になってしまう。

それを助けてくれるのが下の二つだが、OPMLの入力は、一旦 touch 上で web サーバが立ち上がり、そこにPCでアクセスしてファイルのアップロードをする。という形を取る。既に何かの RSS リーダを使用している場合はこれが一番楽だろう。

そして、Google Reader からのインポートは、Google Reader のアカウントを入力するとアプリがアクセスしにいって、feed を取得する。

これら二つのやり方は、どちらも便利なのだがちょっと問題がある。
  • 登録されない feed がある。(XML解析に問題があり?)
  • 全部の feed が一気に登録されてしまう
私の場合は、結局うまくいかず、上二つのやり方でいくつかの feed を登録した。
登録方法に関しては、Google Reader を使っているなら RSS Probe の方が上と言えよう。

次に表示に関してだが、設定でフォントサイズが変更できるので、自分の読みやすい環境を作りやすい。また、pinch にも回転にも対応しているので、拡大したり横長にしたりして見られる。

ただ、画像が含まれるページではちょっと変な表示になってしまう。
横に長い画像(たとえば広告のバナー)が含まれていると、それが横幅の基準となるのだが、テキストの表示幅は変わらないので、テキストが左側に寄って小さなフォントで表示されてしまい、場合によっては拡大しないと読めないことになる。

(2009/2/4 追記)
拡大表示に関してはビューワが使いやすくなっていて、記事の部分をダブルタップすれば、そこを横幅いっぱいに表示するように適当に拡大してくれるので、そんなに苦痛ではないことが分かりました。
Safari も同じ動きをするようですね。初めて知った。

次々と読みたいから RSS リーダを使っているのに、その度に拡大しなくてはいけないのでは、いただけない。
RSS Probe は、フォントサイズは変えられないが、画像によって表示が変わってしまうようなことは発生しないので、この点についても RSS Probe に軍配があがりそうだ。

操作方法については、特筆すべきことはないが、次の feed にしたい時に、2度 back しないとトップ画面にいけないため、これまたパッパと読みたいときには苦痛に感じる。
RSS Probe のように、記事の一覧のところで前後の feed に切り替えられればいいのにと思う。

総じて RSS Probe の方が使いやすいか??

あ、Free RSS Reader の方が優れていそうな点があった。各 feed ごとの記事数が RSS Probe は 20 に制限されているが、Free RSS Reader はもっと貯められそうである。(40は確認)

まだ使い始めたばかりなので、もうちょっと使ってみたら変わるかな??

2009年1月21日

ビューワ比較

既に個別にはレビューしてますが、簡単に比較できると見方も変わってきますので、各種ビューワの比較を行います。新しくアプリを発掘した時点で更新していく予定です。

ここで取り上げているビューワは、PCと接続して、PCから各種ファイルを touch に転送し、そのファイルを touch 上で閲覧することが可能なアプリを差します。
今回比較するのは以下のソフトです
  • Files lite v1.2.1
  • Discover 0.9.6


F
D
容量200MB無制限
パスワードなしあり
転送方法httpshttp,https
日本語対応テキストが×
写真×
ブックマーク×
検索×

容量:保存可能な領域のサイズ。
パスワード:アプリ起動時、ファイル閲覧時にパスワードロック可能か
転送方法:PCからの転送方法。https は WebDAV
日本語対応:日本語のファイルへの対応状況
写真:写真フォルダにアクセス可能か
ブックマーク:ファイルの特定の位置にブックマーク可能か
検索:ファイル名検索可能か

Discover の方が断然機能が上ですが、日本語テキストファイルの閲覧がほとんど(全く?)できないのが難点ですね。
他に、無料の良いビューワがあったらご連絡下さい

2009年1月20日

裏技 iMob online

(2009/1/24 追記)
この方法は ver 1.0.1 以降では使えなくなっています。あしからず。


立て続けですいません。
相変わらずなかなか接続できない iMob online ですが、ひょんなことから裏技を見つけたので書いておきます。といっても私がちょっとやっただけで見つかったので、2ch 辺りではガイシュツかと思いますが...

注意ですが、これをやると「楽しくなくなる」のは言うまでもありません。

画面キャプチャを見て頂ければ何かがおかしいのに気づくかと思いますが、ふとした拍子にこんな感じになっちゃったんですよね... アプリを起動しなおしても変わらないし、挙句の果てにはアプリの再インストール&アカウント再作成までしましたが、状況は変わりませんでした。

で、原因はなんだったかと言うと、私の環境ではたまに発生するんですが、母艦と同期したタイミングで、touch の時刻が昔に戻ってしまうことがあります。今回はまさにその現象が発生していて、半月ほど昔の時間になっちゃってたんです。

ソフト屋さんならもうお分かりだと思いますが、一定時間ごとに増加する、Cash, Eng, Stm の各パラメータは、touch の時間を昔の時間にすると、その時間分だけ減算されちゃうんですね。まぁそれだけなら裏技でもなんでもないですが、Eng, Stm はともかく、Cash だけは桁あふれが発生する可能性があるので、プラスの大きな値になってしまいます。そう、一瞬にして大金持ちです。
#これをやる前に、ある程度資産は保有している必要があります

こうなったら、武器でも資産でも増やし放題です。武器はレベルを上げないと種類が増えないので買うものがすぐになくなってしまいますが、資産はいくらでも買えちゃいますし、桁が大きいので一気に大金を使い込むことができます。

これでもうお金の心配はする必要がなくなりました。後は思う存分レベルアップに励んでください。

この問題はソフト屋からみると、あまりに初歩的なミスなので、さすがの開発元も気づいていて、すぐ直すとリリースノートに書かれているので、やるなら今のうちでしょう。

ちなみに、これをする際に一つだけ注意があります。時間を○○にしないようにしましょう。私のようになってしまいます。^o^

2009年1月19日

マフィアでのし上がれ iMob ONLINE

たまにはゲームの紹介を。

Techcrunch で紹介されていたので早速ダウンロードしてみたんですが、マフィアを題材にしたテキストベースのボードゲームという感じでしょうか?
仕事をし、お金をため、武器を買い、他のマフィアと戦い、仲間を増やし、資産を増やし、を繰り返すんですが、最終目標がいまいち分かっていません。

最初にキャラ作成します。3種類から選べるんですが、お金が増えやすい、スタミナ回復しやすい、体力回復しやすい、(だったかな?)という特徴があるので、その中から選びます。私はお金が増えやすい Hustler を選びました。

そうすると、いきなり素っ気ないほとんどテキストのページが表示されます。上 1/3 には自分のパラメータがのってます。
  • お金 - 60分ごとに資産から収入
  • 体力 - 3分ごとに1回復
  • Eng - 行動力みたいな感じでしょうか? 5分ごとに1回復
  • Respect - 尊敬?
  • スタミナ - 3分ごとに1回復
  • Mob - 仲間
  • レベル/経験値
その下にはメニューが表示されています。主なものは以下の通り
  • ミッション - 仕事を選んで実行
  • 戦い - 他の Mob と戦う
  • 武器 - 武器、防具等の購入
  • 資産 - 物件の購入
  • 銀行 - 預金、引き出し
仕事を行ったり、戦いに勝ったりするとお金や経験値がもらえます。もらったお金で武器を買うと、さらに割りのいい仕事ができます。「仕事をやる」って言っても、"Do Job" というボタンを押すだけなので、GTA みたいに実際に何かをやるわけじゃないです。ただし、Eng というポイントを消費するので、この値の回復を待たないと次の仕事ができません。

Eng がなくても出来るのが戦いで、同じレベルかそれ以上の Mob に対して攻撃をしかけることができます。相手のパラメータや持ってる武器、防具等によって勝負が決まるようなんですが、未だに勝ったことがありません... 勝つと経験値とお金が手に入ります(のはず)。 もちろん知らない Mob から仕掛けられることもあります。負けるとお金が取られます。負けても経験値が少しだけ入ってきます。

負けてお金を取られるのが嫌な人は、預かり時に 15% 持っていかれるのを覚悟で銀行に預ける手があります。私は使ったことありませんが。

ある程度お金が貯まってきたら、資産を購入するとそこから定期的に収入を得られるようになります。だいたい購入金額の 2-3% の収入が 1 時間ごとに得られるので、二日経てば元が取れる計算です。戦いで負けて取られる前に資産を買っておくっていう手もあるでしょう。

仕事したり戦ったりして経験値が貯まるとレベルアップして、買える武器が増えたり仕事が増えたり資産の種類が増えたりするので、選択の幅が広がります。また、レベルアップすると自分のパラメータを上げることができるので、戦いメインの人はスタミナや攻撃力を、仕事メインの人は Eng を、防戦メインの人は防御力や体力をそれぞれ上げていきます。

まだ初めて 1-2 日なので手探り状態(特に戦いの勝ち方が分からない)なのと、レベルがポコポコ上がったりして新しいものが増えたりするのでそこそこ楽しめています。ですが、なんかそのうちパターン化しちゃうんじゃないか? という気はしています。

今のところの最大の難点は、よく落ちることです。ユーザが急に増えたからなのか、アプリが安定しんていないからなのか、今日はまだ一度もメニューまでたどり着かずに落ちてしまっています。せっかくの盛り上がりに水を差すので、この辺は早急に解消した方がいいですね。

2009年1月16日

手書きメモ ZeptoPad

先にも書いた通り、以前は Palm を使っていたが、Palm では何かメモを取りたくなったときは、標準アプリの手書きメモを使っていた。もちろん細かなものは書けないが、ペンが使えたのであまり不便には感じなかった

同じ事を touch にも期待していたのだが、如何せん「指」でしか入力できない点が大きなマイナスとなり、あまり実用的ではない。

そんな中で、これなら使えるかも、と思わせるのが今回紹介する ZeptoPad Free 版である。

大抵の手書きメモアプリと違う大きな点は、描画領域が広い、という点である。新規にページを作成した時のサイズを1とした場合に、ざっくりと 5x7=35 倍程度の大きさが使用できる。そして、自由に拡大・縮小・移動させて、好きな場所に好きな大きさで線を書くことができる。

つまり、少し大きめの字を書いても縮小すれば1画面にそこそこの文字数が表示できるので、「touch で手書きメモは実用的でない」というマイナス面をカバーできているのである。

また、オブジェクトで管理されているので、一度書いた図形を移動させたり、コピーしたりが簡単にできるのが良い。undo もあるので、書き損じても Palm のように消しゴムで消す必要はない。

それでもまだ、改善して欲しいところはいくつかある。
  • 定型の図形(三角、四角、星、丸等)がない
  • 開くだけで編集したことになる。
とは言っても、手書きメモとしては十分使えるので、お試しあれ

2009年1月15日

職場でネットワークにつなぐ GW-US54Mini2


基本的には職場では touch をネットワークにつながないで使用していますが、Discover などのビューワにファイルを転送したり、ITmedia の今日のニュースを取り込んでおきたくなったり、アプリの update を確認したくなったりするわけです。

そういう時に使えるのが、無線LANのUSB アダプタです。これをPCに接続し、ネットワークの設定をちょこちょこっとやると、touch からこのUSBアダプタ経由でネットにアクセスできるようになるわけです。

touch 用というわけではなく、単に安売りしていたので、何かで使えるかなと思って買ってあったのが Buffalo の WLI-U2-KG54 です。
ですが、こいつは AOSS でしか接続できない(もちろん touch は未対応)とか、ちょっと癖のあるものだったので、やむなく断念。(→そのままお蔵入り)

他に探したんですがあまりいいのがなかったので、この会社のは避けていたんですが Planex の GW-US54Mini2 を購入しました。
購入理由としては、価格(1580)とセキュリティ設定と Xlink Kai 対応ですかね。
# 今 amazon みたら値上げしてました...

設定にはちょっと手間取りました。
CDからインストールした「PCI 無線LANユーティリティ」で設定を行うんですが、「AP設定」でSSIDを設定(好みで「SSID隠蔽」)した後、「セキュリティ設定」を行います。
「認証タイプ」は WPA2-PSK:AES (お好み)を選択し、「WPAプレシェアードキー」には適当なパスワードを設定します。(あまり長くすると touch 側で入力するのが大変)
あとは好みですが、トップに戻って「アクセスコントロール」から touch の MAC アドレスを登録しておくと、勝手にアクセスされるのを防ぐことができます。

PCの有線側のネットワーク設定は普通はいじる必要ないんですが、「詳細設定」の中の「インターネット接続の共有」で「... このコンピュータのインターネット接続を...」をチェックし、「ホームネットワーク接続」に今回追加した無線LAN接続を設定します。

touch 側では、「設定」の「Wifi」から、先程設定したSSIDのアクセスポイントを指定してパスワードを入力するだけです。SSIDを隠蔽している時は「その他」からSSIDの入力、「セキュリティ」の選択、パスワードの入力をするだけです。

これで、職場でも App Store からアプリをダウンロードできます。^O^

2009年1月14日

もう一つのファイルビューワ Discover


さっそく、もう一つのビューワ Discover の紹介。

こちらも File lite と同様、PC とネットワークで接続して touch 上にファイルを置き、それを touch 上で閲覧するソフトになる。

違う点はざっくりと以下の通り。
  • WebDAVだけでなく、ブラウザからもアクセス可能
  • 「保存された写真」へもアクセス可能
  • 容量制限なし
  • パスワードロック可能
  • ブックマーク可能
  • ファイル名検索可能
  • ×日本語テキストの表示
と、一番最後の項目を除き、圧倒的に機能が上回っている。先に「日本語が表示できるようになれば、そっちに完全に乗り換えてしまう」と書いたのはそのためだ。

テキストファイルを表示させると、下に歯車ボタンが登場するので、そこでフォントや色や文字コードが設定できる。日本語を対応している文字コードとしては、Shift-JIS と UTF-8 があるが、Shift-JIS のファイルを見ても「ロードできない」と言われてしまう。英数字だけのファイルを見ても同じなので、まだこの辺は本腰を入れていないということだろうか?

対する Files lite は、EUC-JP や JIS コードを含む多数の文字コードに対応しており、この点では一歩先を行っている

ちなみに、このブログで貼り付けているスクリーンショットは、Photos/999APPLE の下に格納されているので、それをPCに吸い上げて使用している。実に簡単だ。

事前に資料を touch に転送しておいて、それを見ながら打ち合わせに臨めばスマートに見えるかもしれない。んなわけないか。

2009年1月13日

私の使用環境

今のところ、以下のような使用環境、スタンスです。
適宜追加、変更していく予定です
  • 仕事で使う(持ち歩く) - 基本オフライン、必要に応じてオンライン
  • 通勤中(電車)にも使う - オフライン
  • 家でも使う - オンライン
  • 母艦は家のWindows PC
  • 職場はWindows PC (iTunes なし)
  • 無料(なるべく)で済ませる

日本語もバッチリ ファイルビューワ Files lite


touch の機能で結構びっくりさせられるのは、ビューワがサポートしているフォーマットが非常に多岐に渡っていて、よほど凝ったファイルでなければ、大抵のオフィス文書やマルチメディアファイルはtouch上で見ることができる。

仕事では、大抵の書類がOffice、PDF、Web、メールで成り立っている。これらをPCからtouchに転送し、touch 上で見られるようにするのがファイルビューワである。
そんなファイルビューワはいくつかあるが、私が今メインで使用しているのは Files lite である。
(この手のソフトの比較は後日)

Files lite は、"lite" とついているだけあって、Files Pro (だったかな?)の機能を削減した無料版ソフトである。機能は絞ってあるが、十分使えるので愛用している。

基本的な流れはこうだ。Files lite を起動すると、WebDAV サーバが起動する。左下の緑の丸を選択すると、サーバの URL が表示されるので、そこにアクセスすれば、後は普通のファイル操作が可能になり、touch 上にファイルを置くことができる。

WebDAV サーバにアクセスする一番簡単な方法は IE を使う方法だろう。
IEを立ち上げ、「ファイルを開く」を選択すると、path を入力できるようになるが、そこに先程表示されたURLを入力し、その下の「Web フォルダとして開く」をチェックしてOKすると、エクスプローラのようにtouchの中身が表示される。
一度開くと、マイネットワークの下にネットワークプレイスとして登録されるので、以後はそれを使えばいい。実にお手軽だ。

実はこの程度の機能であれば、他に似たようなソフトもあるので、そちらでもいいのだが、この Files lite を愛用している理由は、ただ一つ。
  • 日本語がちゃんと表示される
という一点だ。日本人であるが故、日本語のファイルを見ることが一番多いが、例えばメールをコピッたテキストファイルが他のソフトでは開けなかったりするのだ。
一方、製品版にアップグレードすると使えるようになる以下の機能は、他のソフトでは無料で使えたりする
  • 容量制限なし(lite は 200MB)
  • パスワードロック
  • ブックマーク
  • ファイル名検索
まぁ、ヘビーユーザにならなければこの辺の制限がかかっていても、あまり問題にはならないのだが、このブログを書くのに必須の機能が「他のソフト」に備わっているため、現時点では併用しているのだ。
その「他のソフト」については後日書くとするが、もしそのソフトで日本語が表示できるようになれば、そっちに完全に乗り換えてしまうだろう。

2009年1月12日

標準アプリで漫画見いや

標準アプリはどの touch にも入っているので、特に紹介する必要もないんですが、「こんな使い方もできる」的な紹介はしていこうかと思います。

で、今回紹介するのは標準の「写真」アプリです。iPhone ならカメラがついているので撮った写真を見たりとかするかと思いますが、touch ではわざわざ写真を入れないと見ることができません。一部のアプリで作成した画像を写真として保存できるものがありますが、それを写真アプリで見ることもあまりないでしょう。
というわけで、touch ではほとんど日の目を見ることはないのではないかと思われるのが写真アプリです。

誰でも、一つや二つ、忘れた頃に無性に読みたくなる漫画があることでしょう。そして、それを「読みたい」と思ってから家に帰るまでの時間は無限に長く感じるものです(大げさか)。まさかそのために鞄にいつも漫画を入れておくわけにもいかないし、例え持っていたとしても電車の中で大の大人が漫画を読んでいるのもナニです。

そこでふと、touch で漫画読めないか? と思ってやってみたら、これが結構いけるんです。

右から左へ画面をなでるだけで次のページに行くので軽快に読むことができます。
気になる画像も、iTunes が適度に画像変換してくれているので、よほど細かい文字でない限り問題ありません。
あまりに自然に読めてしまうので、時間を忘れて読みふけってしまうほどです。ちょっと危険ですね。

漫画をどうやって電子データにするかは置いておいて、やり方はいたって簡単です。touch をPC
に接続してiTunes を起動し、touchを選択します。表示されるタブの「写真」を選択して、「写真の同期元」の右の「ipod」をクリックすると、その中に「フォルダを選択」があるので、それを選択。写真(この場合漫画の電子データ)を置く場所を指定します。
あとは、その指定した場所に電子データを置くだけで、あとは同期の度に touch に愛読書が転送されます。

ただ、漫画を読むためのアプリではないため、いくつか気になる点はあります。
  • 漫画は右から左へめくるのに、このアプリは左から右へめくっていく
  • 見開き2ページにまたがるページは読みにくい
  • 見開き2ページでスキャンされている電子データは字がつぶれて読むのが厳しい
とは言っても、ページをめくる方向はどうにでもなるかと思いますが、読みにくさを改善するのは難しいでしょうね。圧縮しない画像を持つようにしても、見開き2ページをあの小さな画面に表示するのは無理でしょう。
やっぱりじっくり読むのは家ですかね。

2009年1月9日

Wifi アクセスポイントを探せ WiFinder

iPhone であれば、常にネットワークにつながりますが、touch じゃそんなわけにはいきません。ですので、必然的にネットワーク前提のアプリにはあまり手を出さないわけですが、前回紹介した RSS Probe を含め、どうしてもネットワークが必要なアプリもでてきます。

自宅では無線LAN環境が整っているので、それ経由でアクセスできるのですが、職場や通勤中ではそういうわけにいきません。普段はそういうものだと諦めていますが、ちょっと外で暇なときに「もしかしてこの辺でWifi使えるんじゃ?」って時にアクセスポイントを探すのがこの Wifinder です。

昨今は、ユーザの意識が高まってきていたり、無線LAN機器も設定が簡単になってきてたりするので、大抵のアクセスポイントは認証しないとつなげないようになっています。このツールは、そんなアクセスポイントにアクセスできるようにするものでは「ありません」。あくまでも、好意で開放していたり、よく分からなくて開放しちゃってたりするアクセスポイントを探して、そこにつないじゃおう。というツールです。

使い方はいたって簡単です。立ち上げると勝手に電波を拾って、存在するアクセスポイントが電波の弱い順に列挙されます。標準のWifi設定画面では表示されないような電波強度が弱いものも表示されます。
それらの中で、認証不要なアクセスポイントについて自動的にアクセスを試み、運がよければそのままネットワークがつながります。

アクセスポイントを探し歩くのにも使えるかと思います。Refresh ボタンを押すか、設定で定期的に Referesh するようにしておくと、その度に最新の情報に更新してくれるので、目当てのアクセスポイントの電波強度が強くなる方向に近づいていけば、そのうちアクセスポイントがあるであろう場所に到達できると思います。
ただ、電波は反射があるので、そう簡単にはいかないと思いますが…

まずは、自分の通勤路、よく行く場所で使ってみて、穴場を探してみてはいかがでしょう?

ちなみに、有料になりますが、より高機能なツールで WifiTrak というものがあります。買っちゃおうかなぁ、と時々思っていますがまだ買ってません。

2009年1月8日

ニュースを読む


電車に乗った時、人待ち、トイレでしゃがんだ時、等はニュースなどをちょろっと見るのにちょうどいいですね。

これまた私の使用頻度の高いアプリで、ITmedia と、RSS Probe をご紹介します。

どちらも作っているところは一緒のようで、ITmedia 向けにカスタマイズしてあるかどうかが違うだけっぽいです。
# なのに ITmedia の方が先にリリースされてるという…

使い方はどちらも一緒で、太字で表示される未読の記事を選択して、読むだけです。↑↓ボタンで次や前の記事が読めます。
ただ、私の場合、右手片手で持って、親指でこの矢印を操作するんですが、時々うまく押せなかったり、隣の地球ボタンを押しちゃったりするんですよね… 決して太い指じゃないんですが。

それ以外に気になる操作方法としては、記事を閉じるボタンが一番左上にあることと、次や前のフィードに移動する矢印も左上右上にあることですかね。上述の通り、片手で持ってると、この操作は辛いです。
ダブルタップで閉じて、sweep でフィードの移動が出来ればさらに使いやすいんですけどね。

ITmedia は、ITmedia の決まった記事しか読めませんが、RSS Probe は、任意の RSS フィードを登録できます。

私がやっている RSS の登録方法は、Goggle Reader を使ったやり方です。ipod 用のフォルダを Google Reader で作ってそこに購読したい RSS を登録しておき、それを一旦「公開」にしてから、その id を RSS Probe に入力します。(詳しくは RSS Probe のヘルプ参照)

一度登録してしまえば、あとは Google Reader 上で追加するだけで、RSS Probe 上での登録は簡単に行うことができます。

RSS Probe の問題なのか、フィード側の問題なのか、タイトルだけ表示されて本文が表示されないものや、凄く短い本文しか表示されないものもあります。

2009年1月7日

GTD するなら EasyTask

GTDって何? って方もいるかと思いますが、まぁ Todo の視点を変えたもの、という感じでしょうか。全然良さが伝わってないと思いますが、「ストレスフリー仕事術」なんて言われたりもします。詳細は ITmedia のまとめページあたりをご覧下さい。

無料 Todo ソフトの比較はいずれやるとして、今回は EasyTask について紹介します。

GTDでは、仕事もプライベートも含め、全てのやるべき事(Todo)を列挙してそれをどこかに放り込んで、状況に応じてそこから引っ張り出す。ということを行います。その「どこか」がこの EasyTask になるわけです。

放り込んだ項目は Dashboard で確認ができます。
一番上に、今日が期限の項目(Due Today)が表示されます。その下に以下が表示されます。
  • Inbox: Todoの項目数(Project を除く)
  • Tomorrow: 明日が期限のもの
  • Next 7 Days: 一週間以内に期限がくるもの
  • Past Due: 期限切れのもの
  • Someday: 期限が指定されてないもの
  • Completed: 完了したもの
今日が期限のものと、期限切れのものの合計が、Home画面時の EasyTask のアイコンの右上に表示されるようになっているので、どれくらいやることがたまっているか、一目瞭然です。

一番下にあるボタンの Projects は、Todo (GTDでは、Next Action とか Agendaと言ったりします)の集合のことで、GTDの一つの特徴です。EasyTask ではある Project の下にさらに Project をぶら下げることができるので、階層的な管理もできていいです。

Contexts は、場面とか状況とかいう感じのもので、これもGTDの特徴の一つです。「ある Todo をどういう状況になったらやるか」を指定しておきます。例えば「会社で」とか「通勤中」とか「電話のかけられる場所で」とか、自分で勝手に決めます。こうしておくことで、ちょっと時間が出来たときに、その状況に適したことを簡単に探すことができます。

現時点で一番使っていると言ってもいいアプリですが、問題がないわけでもありません。
  • Notes(備考)を追記しようとすると、前のが消える
  • 時々落ちる
  • 一度完了すると戻らない
  • 親 Project をサブ Project にすることができない
あと、要望としてはこんなのがあります
  • 優先順位は設定できるが、生かされてない
  • Context が複数設定できるといい
いい Todo ソフトをお探しの方はお試しあれ

2009年1月6日

銀ピカじゃ目立っちゃう

先述の通り、仕事で touch を使うので、それにはあのピカピカの銀色のボディーじゃ、「おまえ何仕事中に iPod 持ち歩いてんだよ」ってクレームが飛んでくるので、「っぽくみせない」ためにもケースが必要でした。

あと、うつ伏せ(?)で置くときにガラス面が直接つくと、傷つきやすいので、縁(ふち)にちょっと厚みがあるものが欲しかったという理由もあります。

touch 2nd 発売当初は、まだあまりケースの選択肢がなかったんですが、Griffin のこのケース(アマゾン)が個人的に気に入ったので、実物も見ずにポチッとしてしまいました。
今このページをもう一度見てみたんですが、メインの画像は正しくないですね。2番目の画像が正しいです。革で落ち着いた感じで、仕事で持ってても違和感ないと思いません?

これを買ってみて思ったこと
  • 特別な何かがあるわけではないが、しっかり作られている
  • 音量ボタンが押しにくい
  • 付属の液晶保護シートは使えない
  • 何といっても、iPod っぽくないので仕事で使える
革で3000円台ならいいんじゃないでしょうか?

iPod touch 購入まで

今まで Palm 各種を仕事で使ってきました。主な用途は、
  • スケジュール管理(会議をすっぽかさないように)
  • メモ(手書きで手軽に)
  • Todo
くらいなものなので、どんなPDAでも用は足りますが、なんとなくPalmを使ってきました。

本家PalmもSONYも撤退してしまって国内のPalm市場は消滅してしまったので、最後まで使ってたZ22は輸入して入手したほどです。さすがに標準で日本語化されていないと、アドレス帳とか辛かったりするので、この1-2年は次なるPDAがないかなぁと探していました。

そこへ iPod touch が発表されたんですが、第一世代の時はフラッと買いそうになったものの、思い留まりました。その一つの要因が、スケジュール管理のアラームでした。上にも書いた通り、会議をすっぽかさないように、PDAに秘書役をやってもらってるので、音で知らせてくれないと困るんですね。

そして第二世代の登場です。
  • スピーカーがついたので、ちゃんとアラーム音が聞こえるようになったこと。
  • 音量ボタンがついて電車内でも手探りで音量が変えられるようになったこと。
あたりがクリアになったので、ついに決心がつきました。

購入したのは8MB版。PDAをメインで使うなら容量はこれで十分でしょう。
新宿のヨドバシで買いました。発売の翌週 2008/10 の頭だったと思います。

iPod touch ライフの始まりです

今さら

他にいくらでも iPod touch (iPhone) がらみのブログはありますが、今さらながら立ち上げます。

というのも、あまり私のスタンスにマッチしたブログがなかったからです。

私の iPod touch に対するスタンスは
  1. 仕事で使う(持ち歩く)
  2. 通勤中(電車)にも使う
  3. 無料(なるべく)で済ませる
です。

このスタンスで、各種グッズやアプリを紹介していこうと思います。
どうぞ、お手柔らかに