2010年6月11日

らく割: こんな割り勘アプリを待っていた(一時無料)


もうそんなに若くないので、自分で計算することはほとんどありませんが、飲み屋で何人かで飲んで会計する度に、割り勘アプリがあればなぁと思い、時々探していました。でも、どれもイマイチですぐ消しちゃってました。
そんなところに登場したのが、この割り勘アプリ「らく割」 です。非常にシンプルですが、私のニーズにピッタリマッチしていて素晴らしいのでご紹介します。

起動すると、右のような画面がすぐ出てきます。
これは、課長2人部下5人で飲んで、2万円だった場合の入力例です。
一番上に金額、その下の A,B のところに徴収金額のグループごとに人数を書きます。この場合は上司がA、部下がBとしています。
これに加え、例えば、遅れてきた人がいて、そいつはちょっと安めの2000円でいいよ、という場合は、C のその他のところに 2000 と入力します。

そして、ここからがこのアプリのキモになります。
適当にスライドバーを左右に移動させると、A,B の支払い額の配分が変わってくれます。スライダーを移動させて、雰囲気的に良さそうな金額を決められるというのが最高です。これを暗算でやろうとすると、片方をちょっと増やすともう片方が極端に少なくなったりして大変なんですが、これだとスライダーを動かすだけなので、簡単かつ直感的です。
「端数単位」を500円とか1000円とかにすれば、その単位で計算してくれるので、小銭をやりとりしなくてもよくなります。

おつりも表示されますから、二次会のカラオケの足しにいくら当てられるかすぐ分かります。

今までの割り勘アプリと決定的に違うのは、スライダーがあることです。
普通は、人数と金額は自分で入れて、その過不足金を考慮してまた金額を入れなおす、という試行錯誤をする必要があるんですが、これならスライダーをいじるだけです。素晴らしい。

10人以上になって、支払いグループが増えてしまうと使えないケースもあるかと思いますが、大半はこれでカバーできるかと思うので、飲み会で会計を任される若手の方は必携じゃないでしょうか?

というわけで、ウコンの力と一緒に飲み会に持って行きたい割り勘アプリ、らく割の紹介でした。

さ、早速今晩使うぞ

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