天気関連のアプリは標準のもありますし、他にも使いやすいものがいくつか出ていますが、各種メディアに情報を提供しているお天気情報の総本山(?) WNI がアプリを出してきました。
今回は WNI が満を持して公開した weathernews を紹介します。
天気アプリに何を求めるか、は人それぞれかと思いますが、私の場合は特に花粉症でもなく、日々洗濯をするわけでもないので、何ちゃら指数みたいのは特に必要なく、単純に今日の天気と気温があればオッケーです。
それくらいであれば、朝食を取りながらテレビで収集できるのであまり天気の情報は必要ないんですが、どこかに出かけるとか、傘が必要かどうか微妙な時とかは細かい情報が欲しくなります。
パソコンを開いているときに使用しているのは、asahi.com のピンポイント天気情報や、東京アメッシュです。前者は今日のいつ頃どれくらいの雨が降りそうかを知りたい時に、後者は(東京限定ですが)帰宅の時とかにこれからすぐ雨が降るかどうかを確認する時に、それぞれ使用しています。
では、WNI の wethernews がこの辺を押さえているか確認してみます。
WNI は立ち上げると、ネットから情報を取得して右上のような画面になります。全国の天気画面で、今日と明日の、天気、気温、風向が画面を左右下になぞることで確認できます。まぁ、これ自身は touch っぽくていいんですが、天気の情報が知りたい人で、全国の天気が知りたい人っていますかね??
やっぱり自分が今いる場所の天気を知りたいからアクセスするわけですよね? ここはやっぱり他のアプリがそうであるように、登録した地区の情報を表示すべきだと思います。
日本地図上を選択すると、その地域が拡大されていくんですが、所望の地域に到達するまでに、3回選択しなくてはいけません。それを短縮するために、検索ボタンがあるんですが、これがまた万能ではなくて、ちゃんと検索はできるのにそこから目的の場所を選択しても表示されない場合があります(自由が丘駅とか)。
ただ、ひとたび目的の場所を選択できれば、1時間毎、3時間毎、の降水量、気温、風向、と週間天気が表示されるので、情報量としては文句なしですね。おまけとして近くのライブカメラの録画画像をみることができます。(あまり見ませんが)
まだベストな天気アプリと言うには早い気がしますが、以下が解決されれば間違いなくベスト天気アプリになるでしょう。
- ネット接続されてなくてもキャッシュ情報を表示して欲しい
- 登録した地区の情報にいきなり飛べるようにして欲しい
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