2009年2月25日

TouchCalc 16進も使える電卓


ふと、16進数の計算がしたくなったり、ASCII コードから文字に変換したくなる時ってありますよね? ない? ... ま、普通はそうですよね。 でも、街中でふと電卓が使いたくなることはありますよね。スーパーで6缶パックのビールの単価を計算したり...

そんなとき、簡単な計算(それこそビールの単価)くらいだったら暗算か、だめでも携帯の電卓機能で十分ですよね。でも、ちょっと複雑になってくると(年利18%の複利とか?)電卓が必要になってきますよね。

今回は touch で使える電卓の紹介です。

まず、私が求める電卓の機能ですが、
  • 16進数の計算ができる
これだけです。

でも、意外にないんですよね。それで見つかったのが TouchCalc です。

一通り、16進数電卓で使用できる機能(ビット演算等)はちゃんと押さえてありますし、もちろん通常の電卓モードもあります。統計計算モードも備えていますね。

16進モードで気の聞いた機能としては、
  • エンディアン変換
  • ASCIIコードから文字への変換
  • ビット長を8/16/32/64 から選択
あたりでしょうか。そんなにヘビーには使っていませんが、今のところ特に問題は出ていません。

ただ、使い勝手の面から気になることはあります。
  • ボタンが小さい
  • モード変換が煩わしい
上の点は、機能の多さとの兼ね合いになるわけなので、一概にボタンが大きい方がいいというわけではありませんが、例えば shift ボタンと併用することで全体のボタンを少なくする等の工夫があると、よりよいかもしれません。

モード変換に関しては、"Mode" ボタンを押して、モードを切り替えて、また戻るという手順を踏む必要があります。普段は16進モードですが、小数点以下の計算をしたい時にはこの手順を踏まなくてはいけません。どこか一つのボタンですぐ切り替えられるとうれしいですね。

16進計算ができて、大抵の機能は網羅できている、十分に合格点が出せる電卓 TouchCalc を使ってみてはいかがでしょうか?

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