実際の比較はもうちょっとまとまってから(何せアプリの数が尋常じゃないので)、ということにして、まずはどんな機能が必要なのか、をリストアップしたいと思います。
まずは入力項目です。
- タイトル
- 備考
- 優先度
- 期限
- 状況(contexts)
- プロジェクト、サブプロジェクト
- 状態(status)
- タグ
- 連絡先
- ボイスメモ
- 星
状況、プロジェクト、あたりは GTD をやっている人には必須の項目かと思います。サブプロジェクトは、プロジェクトが多くなったときに階層管理したいと思ったときに便利なのでプロジェクトの補助的な項目として入れておきました。
状態ですが、大抵のアプリは完了か未完かしか管理してないので、状態という項目は持ってないかもしれません。これも GTD と絡んできますが、誰かに依頼中とか、単なる資料として保持しているものとかも管理できるようになるので、あると便利です。
タグ、はプロジェクトの代わりにも使えますが、なかなか便利です。グルーピングできるアプリはありますが、項目が多くなってくると、複数にまたがるものも出てくるので、そういう時にはタグでないと管理できなくなってしまいます。
連絡先、ボイスメモ、星マークあたりはあったらいいな、という感じですね。人によっては Todo に連絡先がつけられるのは必須の機能だ。という人もいますので、そういう人には重要な項目になります。
続いて操作性についてです。
- 一発完了
- 完了取り消し
終わったものを1アクションで完了にできるか、完了したものを再度生かすことができるか、あたりは長く使っているとボディーブローのように効いてくるので重要です。
あとは付加機能です。
- サーバ同期
- メール送信
一番いいのはサーバもしくは自分のPCとの同期ですが、そうでなくてもメールで送信できるようになっているだけでも違うと思います。
そして忘れちゃいけないのは表示関連です。
- バッヂ
- 一覧に備考も表示
- 表示順の手動入れ替え
- ソート(優先度、期限)
- 優先度色分け
一覧表示させているときに、備考の項目が表示されるか、ですが、これは人それぞれ好みがあると思います。表示させるようにすれば、それだけ幅を占有するので、たくさん項目を表示させたい人は不要でしょう。
一方で、付加的な内容はタイトルには入れずに備考に入れておきたい人にとっては、備考も表示させておきたいでしょう。
表示順の変更、ソートは、使い方で変わってくるかと思います。自分の好みの順番で表示させたい人にとっては、手動で順番が変更できる方がいいでしょう。一方で期限で見たり優先度で見たりを切り替える人は、ソートのオプションが豊富な方がいいでしょう。
優先度の色分けは、ソートにも絡んできますが、以外に重要な機能です。
よく、緊急度と重要度は別の次元だから混同しないように、と言われます。期限でソートして優先度は色分けするようにすれば、緊急度と重要度の両方を意識してみることができるようになるので、いいと思います。
というわけで、これらのパラメータを使用して次回以降で Todo アプリの比較を行っていきたいと思います。
# 予告無しにパラメータの変更が行われることがあります。
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