2009年3月23日

WGConnect 使ってみた


なんかニコ動のタイトルっぽくなってしまいましたが、前回に続いて WGConnect をご紹介します。今回は実際に使ってみた使用感を主にレポートしたいと思います。

と、その前に前回のに追加を。
衝動申し込みをした。と書きましたが、ちょっと不安が...
通常この手のオンライン手続きの場合、入力したメアドに対して確認のメールが飛び、そこに書いてある URL をクリックすることで確認が完了になる。という手番を踏むことで、入力内容の不備や架空手続きを防止したりするんだと思うんですが、wireless gate の場合、ブラウザ上で全部完了しちゃうんですよね...
ある意味、メアドが架空のものであっても登録できちゃうので、人のカード番号で登録しても追跡もできないですね。いいんだろうか??

とまぁ手続きに関してはこれくらいにして、実際に使ってみたレポートに移りたいと思います。
私の通勤経路上にあるアクセスポイントはマックくらいしかないので、コーヒー一杯120円で入店し、すすりながらチェックしてみました。

WGConnect を起動すると、「接続可能なアクセスポイント」のところに BB モバイルが現れます。それをクリックすると「接続する」かどうか聞いてくるので、接続するを選ぶとしばらくして通信が確立します。予め設定にて ID を登録済なので、何の入力も必要ありませんでした。楽チン楽チン。
店の隅っこの席だったので電波が弱いかと思っていたんですが、接続に関しては問題なし。ただ、電波の強さ(?)は、1段階か2段階という状態でバリ3にはなりませんでした。ま、この辺はあまり電波強度を強くすると店の外でも使えるようになっちゃうのでわざと絞っている可能性はあります。

まずは、ITmedia や Free RSS あたりの RSS リーダのフィードの更新ですが、楽々クリア。Free RSS は最近のアップデートで同時に 5 セッションまではれるようになったのですが、それでも問題ありませんでした。GNReader はちょっとつまったところもありますが、それは普段でも起こるので問題なしです。

続いて Safari でのブラウズ。
wireless gate のページに行ったり、そこのアクセスポイント検索をやったりしましたが問題ありませんでした。埋め込んである google map の部分も多少のラグはありますが許容範囲といった感じです。

ゲームの iMafia もやってみました。
元々そんなに帯域を必要としないと思われるので心配していませんでしたが、こちらも問題無しです。最初のアクセス時にちょっともたついたかな? と思いましたが、いつもよりちょっと長いかな? くらいでした。

App Store にも挑戦してみました。
問題なくアクセス成功。たまたまアップデート情報があったので BClassicLite をアップデートしてみましたが、問題なくダウンロードしてインストールされました。

Speed Test (GIST)での帯域測定もやってみました。
こちらはちょっと難ありかもしれません。もっさりしながらも測定は完了したんですが、結果表示画面がなかなかされず、しかも結果が表示されませんでした。一度しか試してないので、また今度やってみます。

weathernews や Amesh View でのお天気のチェックも問題なし。ただし、今日は晴れだったので Amesh View で雨の画像がちゃんと合成されるかはチェックできませんでした。

株価アプリでの株価の取得も、実際の株価がお寒いかどうかは別として、接続はお寒くありませんでした。

というわけで、アクセスポイントさえ近くにあれば、接続としては問題なし。帯域も過剰な期待をしなければいたって快適な wireless gate の無線LANサービスと言えそうです。
問題はアクセスポイントですね。私の近くはマックに頼らないといけませんが、山手線内であれば livedoor wireless が使えるので、いたるところで使えそうですね。

今度は PSP でアクセスしてみようかなと思いますが、この blog の趣旨とは離れるのでここには書かないと思います。

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