そういえば、touch のメイン機能の音楽プレーヤ関連については一度も取り上げてなかったですね。
今回は、私の使用しているイヤホンの紹介です。
Bose in-ear headphones は、Bose が出している恐らく唯一のイヤホンです(名前はヘッドホンですが)。2006年11月頃に初めて世に出たようですが、比較的すぐに買った気がします。
もちろん当時は touch は持ってなかったので、第4世代(?)の iPod や PSP とかで使っていました。私が買ってから1年程して、今のタイプに変更されていて、写真のようにケーブルが白黒のまだらになってます。ちょっと「Bose でっせ」と主張するようにしたってことですかね。
リニューアルに伴って、ネックストラップやクリップなぞが同梱されるようになったんですが、初代ユーザは、店頭か web からの申し込みでそれらを無料でもらえるようになっていました。(今はどうだか分かりません)
あまりオーディオ関係に詳しくないしうるさくもないのですが、音質的には1万円台のイヤホンとしてはなかなかいい作りだと思います。受け売りですが、コネクタ部分に入っているイコライザが肝だそうです。
装着間ですが、普通イヤホンは耳にさす感じかと思いますが、こいつは耳の入り口に乗せる感じになるので、装着時の圧迫感が全くなく、つけているのを忘れてしまいそうな感じです。
ただ、ちょっと改善して欲しい点もあります。
- コネクタ部分の作り
- クッションが外れやすい
- 耳から外れやすい
クッションは、本体部分にわずかに引っかかっているという感じなので、例えばかばんの中にそのまま入れておくと、必ずと言っていいほどどこかに引っかかってポロッと落ちてしまいます。先日は夜道でかばんから出したときに引っかかってしまったらしく、落としてしまい発見できなくて、仕方なくスペアの大きさ違いのものをつけることになってしまいました(翌日明るい中で探したら奇跡的に見つかったんですが)。
恐らくそのためだとおもうんですが、しっかりしたケースも同梱されています。ですが、わざわざケースから出して使うのも面倒なので、もうちょっとどうにかなると嬉しいですね。
# ちなみに、近くの Bose の店に行ったら、スペア一式を無料でもらえました。 ^O^
上述の通り、耳の穴に置く感じなので、当然のように耳から落ちやすいです。私はジョギングしながら使ったりはしないので、さほど問題になってないですが、ジョギングのお供に使おうと思っている人はちょっと辛いでしょうね(恐らくネックストラップが同梱されるようになったのはこのためでしょう)。
最近では、Apple や Shure もこの価格帯にいいものを出してきているようなので、選択肢は増えていますが、巷では結構この白黒まだらのケーブルを見かけるので、ユーザの支持は得ているようですね。
ちょうど定額給付金で買える値段なので、気なる方はこの機にどうぞ。
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