ファイルビューワの新たな選択肢が増えました。ただ通常は有料で、一時的に無料になっているので、ダウンロードするなら今です。
Files lite や Discover との比較は後日比較ページに載せるとして、単体での紹介を行いたいと思います。
ポイントは以下の通りです。
- 容量制限なし
- 転送は ftp と専用アプリ
- パスコードロック
- ファイル名検索なし
- ブックマークなし
- ソート順複数(ファイル名、日付、種別)
- ×日本語テキストの表示
画面右上の左右の矢印ボタンを押すと、WIFI/USB が選択できる画面になりますが、WIFI が ftp で USB が DiskAid を使う転送になります。
ftp の場合は 、touch が ftp サーバになるので、そこに対してクライアントからアクセスすることになります。ftp なので、UNIX のマシン等からでも転送ができます。http だと Discover のように、ちょっとしたページをアプリに用意しないといけないし、https だと PC の設定が面倒だったりするので、手軽さという意味でも ftp はいいかもしれません。
DiskAid を使う場合には、まずアプリのページから DiskAid を落として PC にインストールしておきます。
次に touch を PC と USB で接続した状態で、PC で DiskAid を起動すると、touch 内の閲覧可能なフォルダが見えるようになり、その中に DiskAid というフォルダがあるので、そこにファイルを置くだけです。
ちなみに、この DiskAid でアクセスすると、音楽ファイルが置かれたフォルダも見ることができます。例によって、iPod 独自のフォルダ構造にバラバラに置かれていますが...
もう一つちなみに、この DiskAid フォルダは photos の下に作成されているため、Discover からも見ることができます。
ブックマークや検索が出来ない点は、大量のファイルを置く人にとってみればマイナスになるでしょうね。私の場合はそんなに入れてないので不便は感じませんが...
でもって、やっぱり日本語テキストの表示がダメなんですよね。UTF-8/16 しかダメだと怒られてしまいます。Files lite はあんなに多くの文字コードに対応しているのに... だから Files lite が手放せない。
というわけで、一時無料なのでとりあえずダウンロードしておいた方がいいとは思いますが、まだ他のビューワの方が機能は上な気がする FileAid の紹介でした。
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