2009年3月25日

せっかくだからアプリを作りたいけど

ソフト屋の端くれなので、自分の持っているおもちゃ用のアプリぐらい作ってみたいな、とは思っています。
palm の時は、eclipse ベースの無料の開発環境が提供されていたので、しょぼいアプリを作って自分で楽しんだりしていました。

じゃ、touch 用に作らないのか?
作りたいな、とは思いつつ現時点では一歩踏み込めてません。その理由は
  • Mac を持ってない
  • Objective-C++ がどんなもんか分かってない
  • 実機で試すには $99/year かかる
てな感じで、気軽にやるにはちょっとハードルが高いんですよね...

でも、心のどこかにひっかかっていて、新 mac mini が登場したのでチェックしてみたり、リビングのTVで開発するのを想定して環境構築を考えてみたり、していますが、やっぱりちょっと遊ぶのに10万弱の出費はでかいので二の足を踏んでます。

と言っているところに、TechCrunch に面白い記事が載っていました。
iPhone アプリで収益を得るには、有料アプリがいいのか、無料アプリ+広告がいいのか、という視点で書かれたこの記事です。これからアプリを公開しようと思っている人には大変参考になるかと思います。

記事の最後にまとめが書いてありますが、自分なりにまとめると
  • 有料アプリは思ったよりダウンロードされない
  • 無料アプリ+広告の方が収益はいい
  • だんだんアプリは利用されなくなる
てな感じに受け止めています。

やはり、(私のように)有料アプリに対して抵抗がある人が多いんですね。
もし私がアプリを作って公開したとしても、たぶんお金の取れるアプリにはならないと思うので無料で配布するとは思いますが、初期費用の回収のために広告はつけるかもしれませんね。

一番大きな問題は、一番最後の項目ですね。どこか別のサイトの昔の記事にも書いてありましたが、大半のアプリは、最初は面白そうなのでダウンロードされるが、すぐに飽きられて二度と使われなくなるんだそうです。
そういう意味でいくと、奇をてらったおばかアプリよりも、時々使ってもらえる地味なアプリの方が広告収入向けなのかもしれません。

このご時勢、本当はバンバンお金を使って景気回復を図らなきゃいけませんが、やっぱり自分がかわいいので touch 用のアプリの開発はしばらくやらないでしょう。でも、いつかその日が訪れたときにこの記事を読み直して臨みたいと思います。

ちなみに私が作ろうと思っているアプリは、何かというと、
最近ご無沙汰なんですが昔からバドミントンをやるので、その審判用アプリを作りたいなと思ってます。
探したんですが、この手のアプリってないんですよね。一つ作ればテニスとかバレーボールとか応用ができそうなので展開が楽そうですし。
誰か作りませんか? ^o^

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