2009年3月4日

SimpleMindX マインドマップするなら


今やビジネスマンのみならず、小学生の授業にまで使われているらしいマインドマップですが、みなさんお使いでしょうか?
私はあまり使ってなくて、たまに発想を膨らませようとする時に使うくらいです。

そんなマインドマップを touch で作れるのが SimpleMind eXpress です。

新規作成すると、真ん中にトピックが現れるので、そこにタイトルを入れるところから始めます。
ここからがこの simplemindx の使いやすいところで、ダブルタップするだけで、子のトピックがその場所にできあがります。もちろん右下の+からも追加できますが、作成してから移動させる手間を考えるとダブルタップが断然いいですね。
あとはそれを繰り返すだけです。非常に簡単。

表示スタイルは、いくつかから選んで変更できるんですがキャプチャ画面のはデフォルトのスタイルです。このスタイルだと、第一階層ごとに自動で色分けされるのでマインドマップっぽい雰囲気が出ていいですね。

もちろん pinch することで拡大縮小もできますし、普通にドラッグすれば移動もできます。一度入力したトピックを選択してドラッグすれば、それだけを移動させることもできます。この辺はほとんど直感的に操作できますね。意外に直感で操作できないアプリが多い中でがんばってます。

日本語にも対応しているんですが、難点があります。
このアプリ上で作成・編集している分には問題ないんですが、写真に書き出す機能を使用すると、日本語が全て ??? になっちゃうので、全く何が何だか分からなくなってしまいます。
つまり、アプリから外に出す手段がないってことになってしまいます。
この辺は今後のアップデートに期待ですね。

同種のアプリに iFreeMindLite があります。こちらは、PC で動作する FreeMind の touch 版のようですが、元々 FreeMind はもうちょっとデザイン的にがんばって欲しいところがある(マインドマップの本質があまり反映されていない)ので、私はこの SimpleMindX をお薦めします。

というわけで、ちょっと空いた時間にアイデアを膨らますのに最適なマインドマップアプリ SimpleMindX の紹介でした。

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