2009年10月14日

eWifi: ついに無料で Wifi 探し


まず皆さんに謝らなきゃいけないことがあります。(って程でもありませんが)
実は今までアプリに関しては無料を貫いてきたんですが、どうしても我慢できなくて有料アプリを買っちゃいました。
買っちゃったのは WifiTrack です。そう、無料の無線LANアクセスポイントを探すアプリです。だって、Wifinder が全然 Apple の承認が下りないんですもの...

そして、その数日後にリリースされたのが今日紹介する eWifi。なんとタイミングが悪い。あと数日 WifiTrack を買うのを我慢するか、eWifi が早く出てくれれば買わなくて済んだのに...

と、後悔しても始まらないので早速 eWifi のご紹介です。
まず特徴としては、
  • 認証有無、電波強度でソート
  • 電波強度は5段階のアイコン表示
  • 一覧にMACアドレスも表示
  • SSIDは長くても全部表示
  • 自動スキャン(10秒間隔)、自動接続
  • 接続時にインターネットまで到達するか確認
といったところになります。

まず表示関連ですが、ソート方法は他の類似アプリと同じですが、Ad-hoc のものも表示できるようです。
後は細かいですが、電波強度が5段階(Wifinderは3段階?、WifiTracは数字)のアイコンで表示されるので見やすかったり、MACアドレスも一覧に表示されるので、分かる人はそこでメーカーが一発で分かるという利点があります。
また、SSID が長い場合にはフォントを小さくして全部表示してくれたりします。これなら末尾だけが異なるアクセスポイントもちゃんと見分けられますね。

あと、こちらも他のアプリと変わりませんが、自動スキャンしたり自動接続したりできます。他のアプリではスキャン間隔を変えたり、接続したら音を鳴らしたり、といった細かい機能があったりしますが、その辺は搭載していません。

それから接続時に、失敗したか成功したかを表示するのは当たり前として、成功時にそこからインターネットに出られるかをチェックしてくれます。たまに proxy をかまさないといけない環境があるので、そういう環境かどうかがすぐ分かります。
proxy サーチ機能があるといいかもしれないですね。

ま、こんな感じなんですが、実はまだ eWifi で open なアクセスポイントへの接続に成功したことがないんですよね... あんまりじっくりいじれてない、というのが正直なところなんですが、より詳しい使用感が分かったら追記したいと思います。

というわけで、ついに出た無料の無線アクセスポイント探索アプリ eWifi の紹介でした。

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