この FastFinga ですが、完全に私のビジネスツールの一つとなり、常用アプリとして見事に常駐4アイコン(?)の仲間入りを果たしています。
しかも、さっとメモを取る時のために携行していた小型のメモも不要になったので、お役御免になり、身軽になりました。
で、この度機能アップを含んだバージョンアップが行われていたので、その紹介です。
内容はキャプチャの通りです。
- undo/redo
- 線種が増えた
- 写真が取り込める
書いた文字を消すだけなら、BS があるので undo の出番はないかと思いますが、コピペや写真の挿入などの機能では使うことがあるかもしれませんね。
それから、線の種類が増えています。ちょうど左下の undo/redo のすぐ右のアイコンです。
線の色が、黒赤青緑の4色から、線の太さが細中太の3種類から選べるようになっていて、選んだ設定がアイコンにも反映されるようになっています。
これで、今までの素っ気ない画面からちょっとだけ脱却できるかもしれません。
そして、写真が取り込めるようになりました。
と言っても、アイコンくらいの小さな画像として配置され、大きさや位置が変えられないようです。そしてその縮小画像をクリックすると画像ビューワで全画面で見られる(FastFingaの画面は見えなくなる)ようになります。
iPhone のカメラで写真を撮って、そのメモを FastFinga でチャチャッと書く。という使い方なんか良さそうですね。
大きな機能アップではありませんが、こうやって少しずつ機能が追加されていくのはユーザとしても楽しみですね。
# 作者にとっても、アプリが忘れ去られないようにするためにはいい手法かもしれません。
ところで、前回使い方がよく分からないと書いたコピペですが、普通のコピペとちょっと感覚が違うだけで、慣れれば使いやすそうです。
まず、選択時は上下方向にスクロールしない(つまり斜めには選択できない)こと。
一度領域が選択されると、あとはその前や後ろを同じように選択すると、その間の文字も含めて領域が選択されます。(つまり、領域は大きくなる一方で小さくすることができない)
これが分かれば快適にコピペできますね。
ちなみに、FastFinaga でコピーしたものは他のアプリではペーストできません。逆もだめですね。
ですので、look&feel は通常のコピペに近いものがありますがアプリ間でのやりとりはできないようです。
というわけで、現在有料アプリの首位を独走中(公開当時は限定で無料だった)の手書きメモの超お薦めアプリ FastFinga のバージョンアップのご紹介でした。
次回バージョンアップも予定されているようなので、期待ですね。
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